筋骨隆々な文章が書けるようになりたい

こんにちは、lamecoです。
今、この文章を書いているのはソウルからマドリッドまで向かう大韓航空の機内です。
何度目かのヨーロッパですが、やっぱりスペイン行きというのは遠いですね。搭乗から何時間もかかっているような気がするのですが、目の前の運行状況を確認すると残り時間6時間以上です。

今回のエントリーでは、私が何故ブログを今回始めたかという少々自己紹介的な内容です。

非常に飽きやすい私が何故ブログをスタートさせたのか。
理由はいつくかあります。

1、 せっかく長期で海外旅行に行くのだから思い出の記録を残したい
2、 旅の情報収集時に人様のブログに大変お世話になったので、私も後に旅行する人たちにとって道しるべになるような旅行記を書きたい
3、 文章力を上げたい

「1」に関しては只の日記なので割愛します。
「2」に関してですが、昨日出国するまでに至り本当に本当に沢山の方々の旅行記にお世話になってきましたし、恐らく明日からもどんどんお世話になります。皆さんの旅行記は体験談の宝庫で、荷物のまとめ方から、「〇〇から△△まではどのようにいったらいいのか」など困った時は皆様の旅行記に頼りっぱなしでした。
しかしながら、情報というものは水物なのですぐに古くなってしまいます。今回の私のブログは「2017年夏版」として、何処かの誰かにいつかためになる情報になればいいなと思います。


どちらの理由にも本当でほんねなのですが、
一番の理由は「3、文章力を上げたい」かと思います。

文章が上手く書けるようになりたいんです。
私はこれまで全体に公開する為に文章を書いた経験がありません。
極々一部の友人に向けた内輪のみのブログであったり、レポートの提出をしたことがあったとしても、不特定多数の方に読んで頂く為の文というものを意識して書いたことがなく、どのように書けばよいのかもよくわかっていません。この事は文章に関してだけではなく、自分の意見を人にきちんと自信を持って伝える事ができない事に少なからず繋がっているような気がします。意見がないわけではないのに、アウトプット出来ないという事は、不自由な外国語を使う時と似ています。何も考えていないわけではないのに、伝える手段がわからないというのは非常に悔しい事です。

この不自由さを感じる現状を打破したい!そう思った私はまずGoogle先生に尋ねました。「何をしたら文章が上手くなるのか」。
すると、がっかりする事に「沢山書く事」ばかりが表示されました。
やはり、何かを上達させたいと思った時にショートカットなど無いのですね。怠け者でごめんなさい。。。
多くの著名人は書く力を「筋肉」に例えていました。書けば書くほど筋肉は発達し、書かなければ衰退していく。うーん、なるほど。
私はこのブログを文章を沢山書く為のプラットフォームとして活用する事を決めました。
現段階で拙い文章ですが(それでも時間がかかっているのです)、筋肉トレーニングを行ってより洗練された文章が書けるスキルを身につけたいと思います。

2日目【マドリッド】太陽の国の試練

ながいながいなっがいフライトを終えて、遂に辿り着きましたマドリッド

空港に着いた瞬間、まず感じた事は「暑い!」でした。

それもそのはず、大韓航空の機内で確認した現地情報。その気温40度。
もう時すでに20時近いと言うのに、燦々と照りつける太陽。そして、その太陽からの恩恵を余すとこなく吸収しているマドリッド国際空港。。。
(空港って窓多いですよね。完全に熱全て受け取ってます)

何はともあれ、旅の最初の目的地!
宿泊のホステルを目指して出発です。

まずは、メトロを探します。
…が、メトロがやけに遠い!到着後、グーグルマップで検索した結果、現在地から約徒歩10分。長い飛行の後で疲れてたので、それでもげんなりしていたのですが、何故か標識の通りに進んでいるのに道を間違うというトラップに繰り返し陥ってなんとかメトロに到着。

自動券売機で目的のチケットを購入していざメトロに乗り込みます。

1、Aeropuerto T1-T2-T3 > Nuevo Ministerios   4.5 €
ここはまあ、特に問題はなかったです。迷うこともなく。

問題は、Nuevo Ministerios駅からの乗り換えです。
今思えば、何故あんなに混乱していたのかがよくわからないのですが、疲労で判断力が鈍っていたのでしょうね。まだかの海外でたいして確認もせずにほとんど勘に頼り電車に乗り込みました。

2、Nuevo Ministerio > Sol 1.7€
残念ながら私の勘は頼ってみたところで、いつも見事に期待を裏切るのです。案の定、予想していた次の駅とは全く違う駅に到着しました。
今更ですが、本当に言っても仕方ない事ではあるのですが、Nuevo Ministerios駅で適当な乗り継ぎをしなければ、と後悔せずにはいられません。「何を電車を間違えただけで大袈裟な」と思われるかもしれませんが、仕方なしにNuevo Ministerios駅に戻ろうとした際、転倒したのです。階段を登る時に大コケしました。

右膝に走る激痛。

しばらく、動けずしゃがみこむと現地の方らしきマダムが駆けつけてくれました。スペイン語でまくしたてられても、全く何を言っているのかは分からないのですが、とりあえず心配してくださってるのだけはわかるので、
「グラシアス」
とだけ、伝えて「いえいえ派手に転んでしまいましたが、なんてことないですよ。ご心配ありがとうございます。それでは!」アピールするために颯爽と立ち上がり、その場を過ぎ去り、正しい電車を目指しました。

いくらアピールしたところで、激痛なのは変わらず電車を待つ間ふと膝に目をやると、

あ、血だらけ。

ズボンの右膝部分が血で真っ赤になっているではないですか。ひー。
ひとまず落ち着いて駅のベンチに腰掛け、ズボンを捲し上げると、パックリと膝が深めに切れていました。いや、むしろえぐれてましたぐらいのインパクト。

皆さん、気をつけてください。
ヨーロッパの階段には人の膝をえぐる力があります。
本当にえぐられたのは身体ではなく、心です。

なんとかホテルについて、この日は爆睡。
(傷にシャワーを当てる勇気がなくて、汚いとわかりつつもシャワーも浴びずに就寝)

。。。Hotel Info。。。
Far From Home Hostel
場所:中心街のSol駅から10分程度
スタッフ:とても親切!(英語)
施設:清潔、金属製のロッカーあり。
ドライヤー:有り
タオル:有り(有料)
朝食:有り(有料)
備考: 総合的に気に入りすぎて結局4泊してしまいました。
各部屋なかなか清潔で、洗濯機や自動販売機もあります。
なによりも気に入ったのは立地の良さ!
ホテルを出て左に直進すれば鉄道駅アトーチャ駅にゲルニカの展示で有名なソフィア王妃芸術センター。
ホテルを出て右に直進すれば広場。
どこへ行くのにも全てが徒歩圏内で、非常に便利です。
特に暑い夏の観光だったので、ちょっと休憩したい時にすぐにホテルに戻れたのは大変助かりました!

1日目【福岡・仁川】旅立ちの日

お昼頃とても本日旅立ちとは思えないほどのんびりと起床。

ケーキを買いに行ったり、ヨーロッパのホテル手配をしたり、必要書類をプリントしたり、ケーキを食べたり、のんびりと出発の時を待っていました。

 

家族から、熱烈な見送りを受けていざ福岡空港へ!
(実は出発前にちょっとしたトラブル発生。
福岡空港(他の空港も?)出国審査が終わった後のATMでは、3万円までしか引き落としできません。お気をつけください。。。)

預け荷物も無いので、リュックを背負って大韓航空の機内へ。
幸い隣には誰もおらず、一人で三席使える状態になっていました。こんなガラガラで大丈夫かな。

機内食は出ないだろうと思い福岡空港でしっかりお蕎麦をいただいたのですが、きちんとおにぎりやらお菓子やら出ました。
しっかり頂き、もうお腹いっぱいです。

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さて!数年ぶりの仁川空港!
相変わらず日本語表示も多くて日本旅行客に親切な空港で、まずはタクシー乗り場へ。


仁川空港からタクシーでホテルに向かうのは今回が初めてだったのですが、余りに皆さんのキビキビと働いていてちょっとだけ感動しました。

タクシー乗り場のお姉さん「タクシー!?」
私「いえす、、」

このお姉さん、よくあるタクシーの客引きではなく仁川空港のスタッフさんで皆さんの行き先や必要台数を伺って乗客を見事に捌いていました。
私が日本人であるとわかると、流暢な日本語で「ソウルのホテルなのか」「空港近くのホテルならどこに泊まるのか」訪ねた後、他の男性スタッフに伝え、タクシーを手配してくれました。これだけ言うと当たり前の働きのように聞こえるのですが、複数言語を操り、無駄なフローのないテキパキさで、やけに感心してしまい、ぼーっと眺めてました。

ちなみにタクシーも清潔で、メーター付きなので安心です。


タクシーの運転手さんは日本語も英語も伝わらない感じでしたが、私が福岡から来たことを伝えると、「フクオカ!!」と楽しげに福岡旅行中に撮ったらしい写真を携帯で見せてくれました。
「フクオカ タワー!!」
スターバックス!!」
「ダザイフ!!」
この見せてくれている瞬間が時速100キロ以上で高速飛ばしてる最中でなければ、とても楽しかったです。(このときはただただ恐怖。)

タクシーのおじさんが停めてくれたのは、なんだか閑静な住宅街?でした。周囲にホステルらしい建物は見当たらず若干キョロキョロしていると、タクシーの運転手さんが一軒のお宅のインターフォンを鳴らして、多分客が来ていることを伝えてくれました。

おお、確かに表札に本日のお宿「Runway Guesthous」とある。タクシーの運転手さんありがとう!

Runway Guesthouse に入るととてもフレンドリーなオーナーさんが迎えてくれました。
普通の一軒家の改装のようにも見えるのですが、とても清潔でよかったです。
しかもラッキーな事に女子四人部屋を予約していたのですが、本日のこの部屋のお客様は私だけとのことで完全に贅沢使い!
オーナーさんが鍵の使い方、ロッカーの使い方、朝食のリビングに関することなど丁寧に説明してくださり(英語)翌日のタクシーの予約もしてもらい、この日はLINEで少し電話した後、爆睡でした。


。。。Hotel Info 。。。

Runway Guesthouse
場所:仁川空港からタクシーで10分程度(10,000ウォン)
スタッフ:とても親切!(英語)
施設:清潔で大きめのロッカーもあるので安心できます。
ドライヤー:有り
タオル:有り
朝食:有り
備考:仁川空港からソウル市内まで行くには1時間ほどかかり、少し遠いですし、
空港付近のホテルは高いところが多いです。
夜便で到着後、また翌日仁川空港空港に行かなければならない時などに充分にお勧めできるホステルだと思います。
私はまた機会があれば泊まりたいです。

0日目 冒険の夜明け

こんにちは、lamecoです。
7/1から晴れて無職になり、引っ越しやら年金の切り替え等バタバタしているうちにすっかり出発日になってしまいました。
まあ、ほとんど福岡で飲んでいただけなんですけどもね。

ここでは簡単な自己紹介と、今回の旅の概要だけ書きたいと思います。

自己紹介

名前:lameco
インスタ;
年齢 28歳
好き 旅行、カメラ、ヨガ、Cocco
職歴: 旅行代理店 → webアプリケーションエンジニア(java等)
それぞれ3年勤めた後退職。
現在、念願だったヨーロッパ周遊旅行を実行すべく、今はマドリード行きの機内です。
(スペイン行きって本当フライト時間長いですね)

今回の旅行について

取得済みチケット
2017/07/12 21:05 22:35 KE782福岡(福岡空港)⇒ソウル(仁川国際空港)
2017/07/13 12:45 18:55 KE913 ソウル(仁川国際空港)⇒マドリード(マドリード・バラハス国際空港)

2017/09/27 21:20 13:20+ KE956 イスタンブール(アタテュルク国際空港)⇒ソウル(仁川国際空港)
2017/09/28 14:05 15:25 KE789 ソウル(仁川国際空港)⇒福岡(福岡空港)

現在ざっくり80日間の旅行を想定してます。
完全にオープンジョーの行程ですが、帰りのイスタンブールは他の都市アウトに変更する予定です。
中の行程は、
スペイン(マドリード)→ ポルトガル → モロッコ → スペイン(バルセロナ) → イタリア → クロアチア
ここまではふんわりとですが決まってます。(7/13現在)

帰国条件

・ヨーロッパにビザなし滞在ができる90日を超えそうになったら
・予算を超えそうになったら
・トラブルなどで旅行の継続が難しくなったら
・飽きたら

いずれかの条件に当てはまった場合には即刻帰国します。
一番可能性としてありそうなのが、予算問題なのでこれは気をつけますね。

このブログを始めた理由に関しては下記記事にダラダラと書いていますが、
あんまり気負わずのんびり記録を残していきたいと思います。(結局)
よろしくお願いします。


30歳までにしたい30のこと

下記は27才になった時に書いたしたいことリストです。

時間があるときにもうちょっと棚卸しします。

 

★30歳までにしたい30のこと★

富士山五合目までいく
スカイツリーで朝食 20161023
どこかに漫画投稿する
Coccoに会いに行く 20161021
人生のお手本にしたい人を決める
キューバダイビングする 20161201
月に月収と同じ額の副収入を得る仕組みをつくる
サイトつくる
アプリリリースする
アマン東京のアフタヌーンティーたべる

徹底した断捨離
タオル全部買い換える
お家を買う
野外フェスに行く
よいソファーを買う
気軽に飲める外国人の友人を3人つくる
行きつけの飲み屋をつくる
クロアチアの国立公園にいく
暮らすようにゆとりのある旅に出る
46キロになる

年末カウントダウンする
全力でハロウィンする 20161030
動く被写体を綺麗に撮れるようになる
できる範囲でボランティア活動に従事する
英会話力に自信をつける
世界一周体験者に出会って飲む
ゆかりと香港いく
ままとフランスいく
家族をもつ
妊娠する

渡航歴まとめ 2017

現在までの海外渡航歴のまとめです。

特筆していない限りは、アジア圏3、4日程度、アメリカ・ヨーロッパ方面7~10日の旅行といったところでしょうか。


小学3年生:
オーストラリア(シドニーメルボルンケアンズ)
小学4年生:グアム
小学6年生:ハワイ
高校3年生:中国(北京)
20歳:カナダ(バンクーバー:語学留学のため半年程度。)
22歳:韓国(釜山)
香港
イタリア(ミラノ、ローマ、フィレンツェベネチア)
グアム
アメリカ合衆国(ニューヨーク)
オーストラリア(メルボルンタスマニア:1ヶ月程度)
23歳:シンガポール
インドネシア(バリ)
インド(バラナシ、デリー、アグラ)
台湾
24歳:ドイツ(フランクフルト、ケルン、ミュンヘンニュルンベルク)
25歳:韓国(釜山)
アメリカ(西海岸全域:1ヶ月程度)
26歳:台湾
27歳:マレーシア(クアラルンプール、マラッカ)
ドイツ(ケルン)
オランダ(アムステルダムユトレヒトロッテルダム)
デンマーク(コペンハーゲン)
28歳:アメリカ(シカゴ)
カナダ(トロント

 

なぜ今回このように渡航歴をまとめたかというと、特に深い意味はありません。

「わー!たくさん海外行ってるんですね!!すごい」

と言われたいわけでも無いですし

「もっと行っている人は行っている!わざわざひけらかす様な渡航歴でも無い!」

と叱咤されたいわけでも無いです。

どこに行ったことあったかな、のまとめです。

  

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シカゴの朝食(York)

 

 

この夏は何処に行こう

誰と出会い、想いを共有しようか

 

はじめまして

はじめまして、lamecoです。

6月末に前職を退職し、地元福岡に帰ってまいりました。

 

自己紹介や退職理由に関してだったりは、またいつかの機会に書きたいと思っているのですが、一旦はiPad mini用のキーボード付きケースが楽天様から届いたので、はてなブログの使い方把握の為とキーボードの性能テストの為の投稿です。

 

 

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 ↑唐突な去年訪れたオランダの写真。

これも画像挿入テストです。