1日目【福岡・仁川】旅立ちの日

お昼頃とても本日旅立ちとは思えないほどのんびりと起床。

ケーキを買いに行ったり、ヨーロッパのホテル手配をしたり、必要書類をプリントしたり、ケーキを食べたり、のんびりと出発の時を待っていました。

 

家族から、熱烈な見送りを受けていざ福岡空港へ!
(実は出発前にちょっとしたトラブル発生。
福岡空港(他の空港も?)出国審査が終わった後のATMでは、3万円までしか引き落としできません。お気をつけください。。。)

預け荷物も無いので、リュックを背負って大韓航空の機内へ。
幸い隣には誰もおらず、一人で三席使える状態になっていました。こんなガラガラで大丈夫かな。

機内食は出ないだろうと思い福岡空港でしっかりお蕎麦をいただいたのですが、きちんとおにぎりやらお菓子やら出ました。
しっかり頂き、もうお腹いっぱいです。

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さて!数年ぶりの仁川空港!
相変わらず日本語表示も多くて日本旅行客に親切な空港で、まずはタクシー乗り場へ。


仁川空港からタクシーでホテルに向かうのは今回が初めてだったのですが、余りに皆さんのキビキビと働いていてちょっとだけ感動しました。

タクシー乗り場のお姉さん「タクシー!?」
私「いえす、、」

このお姉さん、よくあるタクシーの客引きではなく仁川空港のスタッフさんで皆さんの行き先や必要台数を伺って乗客を見事に捌いていました。
私が日本人であるとわかると、流暢な日本語で「ソウルのホテルなのか」「空港近くのホテルならどこに泊まるのか」訪ねた後、他の男性スタッフに伝え、タクシーを手配してくれました。これだけ言うと当たり前の働きのように聞こえるのですが、複数言語を操り、無駄なフローのないテキパキさで、やけに感心してしまい、ぼーっと眺めてました。

ちなみにタクシーも清潔で、メーター付きなので安心です。


タクシーの運転手さんは日本語も英語も伝わらない感じでしたが、私が福岡から来たことを伝えると、「フクオカ!!」と楽しげに福岡旅行中に撮ったらしい写真を携帯で見せてくれました。
「フクオカ タワー!!」
スターバックス!!」
「ダザイフ!!」
この見せてくれている瞬間が時速100キロ以上で高速飛ばしてる最中でなければ、とても楽しかったです。(このときはただただ恐怖。)

タクシーのおじさんが停めてくれたのは、なんだか閑静な住宅街?でした。周囲にホステルらしい建物は見当たらず若干キョロキョロしていると、タクシーの運転手さんが一軒のお宅のインターフォンを鳴らして、多分客が来ていることを伝えてくれました。

おお、確かに表札に本日のお宿「Runway Guesthous」とある。タクシーの運転手さんありがとう!

Runway Guesthouse に入るととてもフレンドリーなオーナーさんが迎えてくれました。
普通の一軒家の改装のようにも見えるのですが、とても清潔でよかったです。
しかもラッキーな事に女子四人部屋を予約していたのですが、本日のこの部屋のお客様は私だけとのことで完全に贅沢使い!
オーナーさんが鍵の使い方、ロッカーの使い方、朝食のリビングに関することなど丁寧に説明してくださり(英語)翌日のタクシーの予約もしてもらい、この日はLINEで少し電話した後、爆睡でした。


。。。Hotel Info 。。。

Runway Guesthouse
場所:仁川空港からタクシーで10分程度(10,000ウォン)
スタッフ:とても親切!(英語)
施設:清潔で大きめのロッカーもあるので安心できます。
ドライヤー:有り
タオル:有り
朝食:有り
備考:仁川空港からソウル市内まで行くには1時間ほどかかり、少し遠いですし、
空港付近のホテルは高いところが多いです。
夜便で到着後、また翌日仁川空港空港に行かなければならない時などに充分にお勧めできるホステルだと思います。
私はまた機会があれば泊まりたいです。